4D Flow MRI 血流検査 結果のまとめNOT FOR CLINICAL USE
healthynp(健常ボランティア・匿名) 検査日 2026/9/3 株式会社Cardio Flow Design
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この検査で見ていること

4D Flow MRI は、心臓と大血管の中を血液がどう流れているかを、立体的に撮影する検査です。この検査では主に次の 3 つを見ます。

  1. どれくらいのが流れているか
  2. どれくらいの速さで流れているか
  3. 逆流や不自然な流れがないか

さらに、④ 血流の流れ方(渦や偏り)、⑤ 大動脈の太さ、⑥ 血流の効率(高度な血流解析)もあわせて評価しています。

あなたの結果

血液の流れる量
問題となる所見はありません
1 分間に 5.6L(1 回 59mL
血液の速さ
問題となる所見はありません
最も速いところで 1.5m/秒
逆流
問題となる所見はありません
弁が閉じている間の逆流は 5% とごくわずか
大動脈の太さ
問題となる所見はありません
最も太いところで 28mm(上行大動脈)
心臓のポンプ機能(駆出率)
問題となる所見はありません
63% の血液を送り出せています
血流のパターン
問題となる所見はありません
渦や偏った流れは見られません
i
血流の効率(参考)
参考値
健常者 9 名の範囲内(そのなかでは高め)
総合

今回の検査では、心臓から大動脈への血液の流れについて、量・速さ・向き・流れ方のいずれにも問題となる所見はありませんでした。心臓のポンプ機能(駆出率 63%)も保たれており、大動脈の太さも最も太いところで 28mm と、経過観察の範囲です。

担当医コメント:

以下では、それぞれの項目について実際の血流の動画とあわせて説明します。動画は自動で繰り返し再生されます。

01
血液がどれくらい流れているか

心臓が 1 回の拍動で、また 1 分間にどれだけの血液を送り出しているかを見ます。全身に十分な血液が行き渡っているかの基本になる数字です。

この動画で見るところ
  • 心臓(左心室)から大動脈へ、血液が一方向にまとまって出ていきます。
  • 右上の色スケールは流れの速さです。青が遅く、赤が速い流れを表します。
  • 拍動に合わせて、送り出される→ゆるやかになる、を繰り返しているのが分かります。
問題となる所見はありません

1 分間に 5.6 L、1 回の拍動で 59 mL の血液が送り出されていました。成人の一般的な範囲(1 分間に 4〜8 L)の中に入っています。

もう少し詳しく(流量の波形)-1.142.536.29.8813.5200400600平均 5.6 L/分瞬時流量 [L/分]時間 [ms]

1 心拍のあいだの流量の変化。山が 1 つで、送り出しが一方向にまとまっていることを示します。

02
血液がどれくらい速く流れているか

血管や弁が狭くなっていると、そこを通る血流が異常に速くなります。どこかに異常に速い流れ(ジェット)が無いかを見ます。

この動画で見るところ
  • 色が赤に近いところほど速い流れです。
  • 大動脈の中を、速さが滑らかに変化しながら流れています。
  • 1 か所だけ極端に速くなっている場所(狭窄によるジェット)はありません。
問題となる所見はありません

最も速いところで 1.5 m/秒 でした。大動脈弁が狭くなっている場合の目安(4.0 m/秒以上で重症)と比べて十分に低く、狭窄を示す所見はありません。

もう少し詳しく(速さの変化)00.4470.8941.341.79200400600最も速い流速 [m/秒]時間 [ms]

心拍に合わせて速さが上がり、その後ゆるやかに戻ります。

03
逆流や不自然な流れがないか

心臓の弁は血液を一方向にだけ流す弁です。弁が閉じている間に血液が逆向きに戻っていないか(逆流)を見ます。

この動画で見るところ
  • この動画は、大動脈弁が閉じている時間帯(拡張期)だけを切り出しています。
  • 下側の心臓の中で見えている流れは、次の拍動に備えて血液が入ってくる正常な動きです。
  • 見るのは上側の大動脈です。ここから心臓へ向かって戻る大きな流れが無いことを確認します。
問題となる所見はありません

逆流の割合は 5 % 程度で、ごくわずかでした。日本循環器学会のガイドラインで軽度とされる範囲(30 % 未満)よりさらに小さい値です。

04
血流のパターン(渦や偏り)

血液が血管の壁に沿って滑らかに流れているか、渦を巻いたり片側に偏ったりしていないかを見ます。血管への負担や、将来の血管の変化に関わります。

この動画で見るところ
  • 心臓と大動脈を切った断面で、血流の筋(流線)を見ています。
  • 血流が血管の内側の壁に沿って、ねじれずに流れているかを確認します。
  • 渦を巻いている場所や、片側に偏って当たっている場所が無いかを見ます。
問題となる所見はありません

血流は血管の壁に沿って滑らかに流れており、渦や片寄った流れは見られませんでした。

もう少し詳しく(心臓の容積の変化)040.480.8121162200400600左心室の容積 [mL]時間 [ms]

最も大きいとき 137 mL、最も小さいとき 51 mL。この差が 1 回に送り出される量にあたり、駆出率は 63 % です。

05
あなたの大動脈の太さ

大動脈は心臓から全身へ血液を送る一番太い血管です。ここが太くなってくると経過観察や治療の検討が必要になるため、太さは大動脈の状態を見るうえで最も基本になる数字です。

上行弓部下行013.326.539.853.150100150200上行大動脈で注意とされる目安 45 mm最大 28 mm大動脈の直径 [mm]弁からの距離 [mm]

大動脈弁のすぐ先(0 mm)から下向きにたどった、各位置での直径。ピンクの破線は上行大動脈で注意して経過を見るとされる目安(45 mm)です。

上行大動脈(最大)
28mm
目安の範囲内
弓部(最大)
26mm
目安の範囲内
下行大動脈(最大)
21mm
目安の範囲内
この図で見るところ
  • 左が心臓側(大動脈弁のすぐ先)、右へ行くほど足の方向へ下っていきます。
  • 上行大動脈がいちばん太く、弓部を通って下行大動脈では細くなるのが自然な形です。
  • 1 か所だけ大きくふくらんでいる場所(瘤)が無いかを見ます。
問題となる所見はありません

最も太いところは 28 mm(大動脈弁から 52 mm の位置=上行大動脈)でした。上行大動脈で注意してみていく目安(45 mm 前後)や、手術を検討する目安(55 mm 前後)と比べて十分に細く、局所的にふくらんでいる場所もありません。

もう少し詳しく(計測に使った大動脈の形)
計測に使った大動脈の形(横から)

計測に使った大動脈の形(横から)

同(正面から)

同(正面から)

大動脈の中心を通る線を自動で引き、その線に垂直な面での直径を全長にわたって計測しています(142 点、全長 261 mm)。MRI 画像から自動で抽出した形に基づく計測のため、CT や造影 MRI での計測値とは数 mm の差が出ることがあります。

06
血流から見た「大動脈への負担」の目安研究段階

近年、大動脈が太くなりやすい方には、血流に共通の特徴があることが報告されています。ここではその特徴が出ていないかを見ます。まだ研究段階の指標で、将来を予測するものではありません。

見ている特徴あなたの結果報告されていること
収縮期の逆向きの流れ0 %(ほとんど無し)上行大動脈が太い方ほど多いと報告(655 名の研究)
らせん流の強さ収縮期に一過性のみ二尖弁の方では収縮期を通じて強く続くことが多い
流れの偏り偏りなし(動画 04)偏った流れは拡大の速さと関連する報告あり
参考値

いずれの特徴も認められませんでした。収縮期に逆向きに戻る成分はほとんど検出されず(0 %)、らせん流も収縮期に一時的に上がるだけで、拡張期には戻っています。

もう少し詳しく(らせん流の強さの変化)00.004320.008650.0130.0173200400600らせん流の強さ(渦度の積分)[m³/s]時間 [ms]

血液を送り出すタイミングで一時的に上がり、その後戻ります。健康な方に見られる自然な変化のしかたです。

07
血流の効率(高度解析・参考)

血液が流れるときに失われるエネルギーの量を計算したものです。心臓の負担を表す指標として研究が進んでいますが、まだ研究段階の指標です。

この動画で見るところ
  • 明るく光っている場所が、エネルギーを失っている場所です。
  • 血液を送り出すタイミングで一時的に強くなり、その後おさまります。
  • 広い範囲が長い時間光り続けていないかを見ます。
00.511.522.53健常者の平均 0.81あなた 1.20体表面積で補正したエネルギー損失 [mW/m²]

灰色の帯と点が当社の健常者データ(9 名)の分布、破線がその平均です。★が今回の値です。

参考値

今回の体表面積で補正した値は 1.20 mW/m²(補正前 2.0 mW)で、当社の健常者データ(9 名)の範囲 0.46〜1.20 のなかでは高めの位置でした。研究段階の指標であり、この値だけで心臓の状態を判断するものではありません。また体表面積は仮定値(1.7 m²)のため、実際の身長・体重が分かると位置が変わります。

もう少し詳しく(エネルギー損失の変化)01.63.24.86.4200400600平均 2.03 mWエネルギー損失 [mW]時間 [ms]

送り出しのタイミングで一時的に大きくなり、その後おさまります。研究段階の指標のため、判定は行っていません。

経過の比較

今回が初回の検査です。
次回の検査を受けられると、大動脈の太さ・流れる量・逆流の変化を並べてお示しできます。特に大動脈の太さは、1 年あたり何 mm 変化したかが経過を見るうえで重要な情報になります。

よくあるご質問

渦があると悪いのですか?

渦そのものは異常ではありません。健康な方の大動脈にも、ゆるやかな渦は生じます。問題になるのは、渦が強すぎる場合や、血管の同じ場所にいつも強く当たり続ける場合です。今回はそのような所見はありませんでした。

血流が速いと危険なのですか?

速さ自体より、「どこで急に速くなるか」が重要です。弁や血管が狭くなっていると、その部分だけ極端に速くなります。今回は全体が滑らかで、そのような場所はありませんでした。

エネルギー損失とは何ですか?

血液が流れるときに失われるエネルギーの量です。心臓の負担を表す指標として研究が進んでいますが、まだ研究段階の指標で、この値だけで心臓の状態を判断するものではありません。参考としてご覧ください。

大動脈の太さは、どのくらいから心配なのですか?

一般に、上行大動脈は 45 mm あたりから注意して経過を見て、55 mm 前後で手術を検討する、という目安が使われます(基礎疾患により基準は変わります)。判断は担当医が行います。

この検査で分からないことはありますか?

血管の壁そのものの性状(動脈硬化の程度や壁の傷み)、細い血管(冠動脈など)の評価はこの検査の対象外です。また、この検査は将来の発症を予測するものではありません。

結果はどのくらいの期間、有効ですか?

血流や血管の状態は年単位で変化します。次回の検査時期は担当医の指示に従ってください。

用語のご説明

1回拍出量(SV)
心臓が 1 回の拍動で送り出す血液の量。単位は mL。
心拍出量
1 分間に送り出される血液の量。1回拍出量 × 心拍数。単位は L/分。
駆出率(EF)
心臓が縮んだときに、ためていた血液のうち何 % を送り出せたかの割合。一般に 50 % 以上が保たれた状態とされます。
逆流率
弁が閉じている間に逆向きに戻る血液の割合。
流線(Streamline)
血液の流れの向きに沿って引いた線。流れの道すじを表します。
エネルギー損失
血液が流れるときに熱などに変わって失われるエネルギー。研究段階の指標です。
らせん流
血液がねじれながら流れる状態。健康な方にも見られますが、強すぎる場合は血管への負担と関連すると報告されています。
医師・研究者向け:詳細解析と解析条件(Technical Appendix)

1. 代表値の選択

同一量に複数の推定法があるものは、本文に出す代表値を解析側で確定した。原則:絶対量は直接測っている方法、比は誤差が相殺される方法を採用する。

指標本文の代表値採用方法採用しなかった値
心拍出量 / 1回拍出量5.60 L/min / 59 mL弁通過断面の実測流量体積法 8.15 L/min / 85.9 mL
駆出率 EF62.7 %体積法 (EDV−ESV)/EDV
逆流率5.4 %断面流量(比のため位置にロバスト)
最大流速1.51 m/s速度場から直接
Energy Loss2.03 mWマスク内・心周期平均ピーク 5.42 mW
大動脈径最大 27.7 mmAI セグメンテーション(Heart_AO)+中心線垂直断面CT / 造影 MRA での計測(未実施)

2. 大動脈径の計測方法

収縮期(160 ms)の AI 心臓セグメンテーションで Heart_AO を作成し、 centerline verb(CenterlineService.ExtractAuto:細線化 → 最長路 → 各点で中心線に垂直な平面へレイを飛ばし、マスクを抜けるまでの平均半径 × 2)で計測した。 点数 142、全長 261.3 mm、計測点 114。 弁側の端点と末梢端はマスクの端面でレイが抜けるため、両端 10 % を集計から除外している。 解剖の割り当ては世界座標の Z(頭方向)から決定:arc 0 が弁側、Z 最大(arc 96 mm)が弓部頂点。

  • 4D Flow の形態画像から自動抽出したマスクに基づく概算であり、CT / 造影 MRA の計測とは 数 mm の差が出る。臨床判断に用いる径は、別途の形態画像で計測すること。
  • 径は「中心線に垂直な断面の平均直径」であり、最大径(長径)ではない。
  • 目安値(上行 45 mm 注意 / 55 mm 手術検討)は一般的な値。施設として採用する基準は要確認

3. 収縮期逆行流率(SFRR)

弁直上断面の流量波形のうち、駆出が終わるまで (位相 0〜6、22〜295 ms)を収縮期として、 逆行成分 ÷ 前方成分で算出:前方 30.3 mL / 逆行 0.00 mL → 0.0 %。 上行大動脈径が大きいほど収縮期逆行流が増えること、二尖弁では狭窄・逆流が無くても健常比 +222 % となることが報告されている(J Cardiovasc Magn Reson 2022, n=655)。 本症例は健常ボランティアで、逆行成分はほぼ検出されなかった。
断面積分は内腔ゲートを持たないため絶対流量は使えないが、SFRR は同一断面内の比であり 断面位置に対して比較的ロバストである。ただし本データは 14 位相(間隔 45 ms)で時間分解能が粗く、 短時間の逆行成分を取りこぼす可能性がある。

4. 異常←→正常ゲージの区分

患者さん向けの各項目に、左端=異常・右端=正常の横棒ゲージを置いた。区分は確立した基準がある指標に限り設定し、研究段階の指標(Energy Loss・収縮期逆行流率・らせん流)には意図的にゲージを付けていない——正常/異常の軸を引くこと自体が判定を与えてしまうため。区分は等幅で描き、区分内は線形補間している。

指標区分(異常→正常)根拠
最大流速≥4.0 重症 / 3.0-4.0 中等度 / 2.0-3.0 軽度 / <2.0 正常 [m/秒]大動脈弁狭窄症の重症度(ACC/AHA 2020, ESC)
逆流率≥50 重症 / 30-50 中等度 / 10-30 軽度 / <10 ごく軽度〜なし [%]弁膜症治療ガイドライン(JCS/JATS/JSVS/JSCS 2020)
大動脈径(上行)≥55 手術検討 / 45-55 注意 / 40-45 経過観察 / <40 正常 [mm]一般的な目安。施設として採用する基準は要確認
駆出率 EF<40 低下 / 40-50 軽度低下 / ≥50 正常 [%]一般的な区分
心拍出量<3 低い / 3-4 やや低い / 4-8 正常 [L/分]成人の一般的範囲。両側性の指標のため、左端=異常・右端=正常の 1 軸では「高すぎる」側を表現できない点に留意

5. その他の定量値

指標備考
EDV / ESV137.0 / 51.1 mLAI セグメンテーション 8 位相
左心房容積(最大)80.6 mL肺静脈起始部・左心耳を含むため過大評価
Cardiac Index3.29 L/min/m²体表面積 1.7 m²(仮定)に依存
Energy Loss Index1.20 mW/m²同上。EL 分類は 0(社内定義)
らせん流(渦度の体積積分)ピーク 0.0147 m³/s健常者の基準値なし
心拍94.9 bpm心周期 632.5 ms / 14 位相

6. 仮定と限界

  • 体表面積 1.7 m² は仮定値(身長・体重なし)。Cardiac Index・Energy Loss Index が依存。
  • 左心房容積は過大評価:AI マスクが肺静脈起始部・左心耳を含む。
  • 断面積分流量は絶対値として使えない。本文の流量は実測値 5.60 L/min を採用。
  • 容積・径は AI セグメンテーションに基づく概算。位相サンプリングは 14 位相中 8 位相。
  • EL/BSA の健常者分布は症例管理シートから復元した(Condition=Healthy、n = 9: KP1 / K2 / K3 / K6 / K7 / K8 / K9 / K10 / CFD_ms15)。ELI=EL,ave(左心房なし)/BSA で 平均 0.808、標準偏差 0.231、範囲 0.455〜1.201 mW/m²。本レポートの EL は LV+大動脈マスクなので「左心房なし」の定義と一致する。
  • この分布の平均(0.808)は、レポートテンプレート記載の健常者平均 1.14 mW/m² と一致しない。 同シートの「左心房あり」平均は 2.419 mW(n = 25)、「左心房なし」の EL 平均は 1.473 mW(n = 9)で、 テンプレートの EL 2.02 / ELI 1.14 はいずれとも一致しない。対象症例の選び方か解析時期が異なる 可能性があり、どちらを社内基準とするか要確認。本レポートの図と本文は実データ(n = 9)を 採用している。
  • 体表面積が仮定値であることの影響:健常者 9 名の BSA は 1.60〜1.93(平均 1.845)。 本症例は 1.7 と仮定しているため、仮に 1.85 なら ELI は 1.10 となり分布内の位置が下がる。
  • Energy Loss の社内基準は健常者 9 名。「正常範囲」ではなく「社内参照値」。 健常者平均との倍率表示は患者さん向け本文には出していない。
  • 研究段階の指標(SFRR・らせん流・偏り・EL)は判定を行わない。集団としての関連であり、 個人の将来を予測するものではない。

7. 解析条件

データhealthynp.itflow3
形態画像86×125×70、14 位相
速度データ83×121×30、14 位相
定量エンジンiTFlow4 quantify(速度取得格子上の 3D 勾配テンソル体積積分)
径計測centerlineCenterlineService.ExtractAuto
動画export_movie(固定カメラ・7 fps・14 位相)→ ffmpeg H.264
3D ビューアexport_html_3d / export_volume_html

8. 自由操作の 3D ビューア

PC:右ドラッグ=回転/ホイール=ズーム  スマホ:1本指=回転/2本指=ズーム